初めて心療内科に行った話 8回目
復職後初の通院
お盆休み直前(いや初日かな?)の14時30分予約。
混雑しているだろうとな。と予想し病院に向かったが、案の定、混雑していた。金曜日から土曜日に通院日を変えてもらった関係で、待合室の人の様子がガラリと変わる。
以前までいたような「イライラ系の人」はおらず、素人目に見て分かるような「病んでる系」が多かった。ソファのような椅子に体育座り(三角座り、とか、体操座りなんて呼ぶアレ)で待ってる細身の長髪の女性や、ずっと、床を見ている方もいました。(ちなみに、私はスケジュールの記帳や確認などしてました。)
さすがに立っている人はいなかったが、座席はいっぱいになってた。赤ちゃんを連れた人もおり、今までとは違う騒がしさが待合室を包んでいた。
え? それどうなの?
リワークの様子は、別の記事にするのですが、ちょっと会社の仕組みが医師の認識と違いがあるみたい。
それはリワーク中の勤務扱いについて。医師の中では、勤務日としてリワークする認識だったのだが、会社は休暇扱いとしてリワークする制度だった。それが「世間一般的なズレ」なのか「医師が思うズレ」なのかが分からない……。
しかし、休職や転職などと関わることが多い心療内科の医師が疑問を持つのだから、それは「どこかが」おかしいのかもしれない……。
復職後、眠れない……ということは無い。しかし、寝てもすぐに目が覚める。2時間以上の睡眠がとれないのだ。ルネスタ(睡眠薬)を自己調整で増薬してみたが変わらない。通勤やリワークで体力的にも、精神的にも疲れているはずなのに……。ただ、仮に2時間未満の睡眠が5日続いても、働く分には支障が無い。(「デスマーチの時を思い出せ! それが本来の生活なんだ!」という警鐘が、頭の中で鳴っている。)
医師と相談して、今の薬を続けることにした。(ここで減薬を決めるポイントも無いし、かといって増薬するに至る何かもないため。)
さてさて、次の通院は2週間後。リワークも終わり、残業もしているかもしれない。体調と相談というより、心と相談して治療を進めていこう。