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初めて心療内科に行った話 10回目
閑散とした待合室
今回は、いつにもまして人が少なかった。
ガラガラとまでは行かないが、土曜日の午後という事を考えると違和感すら覚える程だ。ちょうど3連休の初日だったから、予約を避けた人が多いのかな? と安易な想像を巡らせながら、自分の番が来るのを待つ。
受付を済ませて5分も経たない内に、自分の番が回って来た――。
一気に進展を迎える
紆余曲折も無く、さも予定調和のようなテンポで今回から減薬を行うことが決まった。
抗うつ薬:2錠→1錠
睡眠薬:2錠→1錠
抗うつ薬の減薬を始めると、体調を崩す場合があるらしい。しかし、そういうものだから様子を見るようにと言われた。(むしろ、減薬すると、かなりの確率で体調を崩すみたいな口ぶりだった……。)
睡眠薬は自己調整を経て、正式に減薬することになったのだが、ここ1週間程は、減薬状態だったため、今後も仕事に支障が出ることは無いだろう。と楽観視している。
医師曰く、「このままのペースでいけば、年内には通院を終えられるだろう」との事。6月に初めて来院してから約半年。心の傷の深さを考えれば、実に短期間である。
また、通院間隔を更に伸ばして4週間(1ヶ月)後に変更した。減薬の影響次第だろうが、特に心配は感じていない。
最後に
近々、逆流性食道炎の通院を行う予定だ。年内を目処に、胃カメラを行うことになっている。治療の経過観察と、十二指腸潰瘍の再発チェックだ。(ピロリ菌が居なかったため、ストレスで再発する可能性があるのだ。)
背中の鈍痛は引いたものの、稀に心臓が握られるような感じ(痛みじゃなくて、ドキドキ感)に襲われる。循環器内科もあるため併科して受診することにしようと思う。併科受診と言っても、町医者だから診察時に相談するくらいの話だ。