【体験記】初めて心療内科に行った話 11回目【2019年】

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初めて心療内科に行った話 11回目

順延の末

元々、10月12日に予定していた通院だったのですが、台風の影響で一週間先延ばしとなりました。毎回、次回通院までの最小限しか薬を処方されていなかったので、丸一週間抗うつ薬を断薬した状態になりました。体調は変わる事は無かったです。

11日のお昼に病院から電話が来て、その日に通院するか、別日に予約しなおすかを迫られました。1週間後ならば朝一番で予約できるということだったので、1週間後の19日に予約しました。

待合室で待たない

その日の、1番最初に予約を入れてもらったので、診察開始の30分前に行くことに。無事に到着したのですが、張り紙があった。

【診察開始10分前に開錠します。しばらくお待ち下さい。】

周りには誰も居ない。診察券と保険証を手にただ待つ時間が始まった。診察開始15分前に2人の男女が来ました。その男女は知り合いという訳ではない様子。ほっそりした男性が私の後ろに並ぶ。おばちゃんの方が私の前に陣取りました。

もしかして、職員さん? と思ったのですが、どうやら張り紙を読みに来ただけのようで、会釈をしながら男性を後ろに並びました。時間通り診察開始の10分前。看護師さんが扉を開けて私を含む3人は中に入りました。それからまもなく診察室に呼ばれました。

少し早い断薬

元々、年内に通院が終わればいいね。 という感じで進めていたのですが天災により、一週間早く断薬が始まりました。倦怠感というのは無いのですが、心臓の鼓動がやけに激しかったり、 舌の裏にシコリがあったり、つい最近では腹痛が慢性化する不思議な状態に(潰瘍の時みたいは痛みじゃなく、お腹を下した状態)……。

心臓の鼓動が激しいのは、「脈が飛ぶ」という感覚なのかな。飛ぶってのがいわゆる心電図のピコンという波が一定のリズムを外れた状態を指すのですが、全身に響くようなこの感覚はつらい。

不安もあるのですが、明らかに断薬とは関係なさそうだったので、断薬継続。ルネスタ(睡眠薬)は、むしろ止めた方が眠りが深くなった印象。次回、1ヶ月後の通院で最終チェックをして通院を最後にするか、また投薬するかを決める予定。医師も大丈夫だろうけど、念の為。と言われているので、安心できそうだ。

互いにお別れの挨拶が始まったのですが、次回がまだありますから、その時にしょう。 と交わして、診察が終わった。

最後に

いよいよ次回が「最終回」になるのかな? やっとです。もう、待ちに待ったとはこの事。

どうか、次回で通院が最後になりますように。

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