『CHUCK/チャック』シーズン5 ファイナルシーズンはジェフリーに注目!

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作品情報:CHUCK/チャック

基本情報

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題名CHUCK/チャック
原題Chuck
原案ジョシュ・シュワルツ
クリス・フェダック
製作総指揮ジョシュ・シュワルツ
クリス・フェダク
フィル・ラウディシナ
ロバート・ダンカン・マクニール
マックG
音楽ティム・ジョーンズ
主題歌Cake/Short Skirt/Long Jacket
製作会社College Hill Pictures
Wonderland Sound and Vision
Warner Bros. Television
製作国アメリカ合衆国
公開年2011年
話数全13話
出演者ザカリー・リーヴァイ
イヴォンヌ・ストラホフスキー
ジョシュア・ゴメス
ヴィク・サハイ
スコット・クリンスキー
サラ・ランカスター
アダム・ボールドウィン
ライアン・マクパートリン
マーク・クリストファー・ローレンス
ボニータ・フレデリシー
ジェシー・ハイマン
メケナ・メルビン
マイケル・カウチンスキー
ブランドン・ラウス
リンダ・ハミルトン
トニー・トッド
キャリー=アン・モス
アンガス・マクファーデン
リチャード・バージ
タミエコ・マーティン
マーク・ペレグリノ
マイケル・ショーン・サンディ
シェリル・ラッド
デビッド・ケクナー
クレイグ・キルボーン
マーク・ハミル
ボー・ギャレット
ジャスティン・ハートリー
オマール・J・ドーシー
ジェフ・フェイヒー
エリック・ランゲ
イーサン・フィリップス
リー・レーマン
エリン・ケイヒル
イアン・ウォルターストルフ
レベッカ・ローミン
モー・コリンズ
キャサリン・デント
ティム・ディケイ
フレディ・ウォン
ビョルン・ジョンソン
ケイティ・ロック・オブライエン
ドリュー・スローカム
ボー・デレク
ベン・ブラウダー
マルコ・ロドリゲス
ダニー・プディ
スタン・リー
レイチェル・エグルストン
シャーレット・タカハシ・チョン
イアン・ジェンセン
ジム・タヴァレ
竹内豊
フレッド・ストーブリンク
スティーブ・モンロー
ベン・ケイン
ジョニー・コストリー
アレックス・ボーリング
シェール・カルバン
ジョセフ・フェランテ
ウラジミール・クリチ
パトリック・コーエン
ドルガッシュ
トレーシー・ファウ
ジャック・ディミッチ
アレックス・マーシャル=ブラウン
デビッド・L・キング
デビッド・バティスト
ジュディス・ベネズラ
ジョニー・ジェイ
オスカー・ジュリアン・ヘルナンデス
デレク・ミアーズ
ミカル・ベガ
サンドラ・ベントン
ジョセフ・ガット
セザール・ガルシア
キレン
イルカ・ウルバッハ
イヴェット・ニコール・ブラウン
ロバート・ダンカン・マクニール
エズラ・マスターズ
アレクサンダー・フォン・ローン
ローレンス・スタチョウィアク
ガブリエル・アイゼンシュタット
ジョン・ユルゲンス
ナターシャ・スデック
パトリック・ワイル
キャリー・ハフ
アンソニー・モリナーリ
ローマン・ミティチャン
アダム・バートリー
レイ・ライキンス
ジェファーソン・コックス
セルヒオ・カルデナス
ブライアン・フライデー
マット・ラスク
ダニエル・カミングス
ジョン・H・トービン
ゾリ・ドラ
トム・ウェイト
ロジャー・アルトラ
クリスティアン・ルポ
ゲイリー・ライダー
アビゲイル・ムーア
セス・レミス
エレーヌ・カルドン
スティーブン・ストーン
ロジャー・リニャック
エリック・コービン
ホイットニー・カタンデラ
ヴァレリア・ソト
トゥティ・ケリー
マーク・ディ・マリア
ロザナ・ブスタマンテ
モリア・セボレロ
ビアンカ・ゾザヤ
ドリュー・ジョーダン

あらすじ

家電量販店バイ・モアで働くオタクの青年・チャック・バトウスキーが本作の主人公。

ひょんなことから国家機密を脳内にインストールしてしまったチャックは、「CIA(中央情報局)」と「NSA(アメリカ国家安全保障局)」の2つの組織に“保護”という形の板挟みにあいながら、「スパイ」としてCIA/NSAに協力するのだった。

感想:CHUCK/チャック

感想

本記事は第5シーズン(ファイナルシーズン)の内容です。

ここからはネタバレ「超」注意です。

はい。最終シーズンということでネタバレばっかりの感想になります。
第1話でCIAの上層部が「チャック」の妨害工作をすると明かされる。

前シーズンでインターセクトを失ったチャック。
一方で、インターセクトをインストールしたモーガン。
これにウィルスが仕込まれたことでモーガンの性格が変わっていく。
ストーリーが重くなってくるし、このモーガンは嫌いだ! となる展開。

すごく複雑。

コメディ要素については、前シーズンまでを裏切らない切れ味なのですが、どうにもストーリーが重くなってきた。
なんというか、これまでの伏線を回収していくってよりも、登場人物と設定でストーリーをねじ伏せにきた印象を受けました。

前半でダニエル・ショウの再登場。

CIA上層部を掌握していた人間であり、「オーメン」を利用したサラへの復讐に燃えるショウ。
オーメンは当初ゼタバイト単位のデータを一瞬で消し去る「データ削除ウィルス」に思われたが、その実態は国家のデータを一瞬で移動させるシステムだった。
その移動先がインターセクトということは……。

※キロ→メガ→ギガ→テラ→ペタ→エクサ→ゼタ

この戦いが最終回で良かったと思うんだ。

しかし、そこから更にストーリーは進む。

新登場するニコラス・クイン。

第1シーズン第1話でインターセクトが破壊されなければ、初めてインストールするのは「ニコラス・クイン」だった。
しかし、爆破され仕事も上手くいかなくなりCIAを首になった。
この5シーズンの間、チャックの栄光の影でずっと不幸を背負った人。

こういうキャラクターの登場は分かるんだけど、そこからの展開。

インターセクトの不具合を直すために必要な3つの「キー」をもつ元フルクラム、リング、そして将軍。
そもそも、シーズン1時点では「1室を利用したインターセクト」に対するキーが、なぜインターセクトグラスに設置する前提の形になってるんだろう? とかさ、疑問が増えてくるが、その伏線を回収する時間は残されていない。

モーガンの性格改変、記憶の消失がサラにも……。
そして、あのエンディングにつながる。

人々を救うために、サラの記憶は犠牲になった。
でも、二人は幸せってことで良いのかな?

記憶が戻れば、サラはずっとCIAにしがみつくことになるもんね。
記憶を無くしてやり直すことが、本当の意味で幸せをつかむキッカケになるのかもしれない。

ストーリーの話はここまで。

チャックの新たな一面として、ピラニアと呼ばれるハッカーだったことが判明。
白ワイン・シャルドネを飲みながらヒャッハーする姿は注目ポイントの1つ。
映画『ソードフィッシュ』の元ネタって話があったけど、映画観たことないなぁ~。
機会があったら観てみようと思う!

人物で言えばアレックスの可愛さとか、新たに登場したバーバンスキーとケイシー大佐の関係とか触れたい部分は多いんだけど、やっぱり一番は「ジェフリー」だよね。

ジェフリーの一酸化炭素中毒からの解放が大好き。
絶対、元に戻るだろ! と思ったら、このままシーズン終わるんだもの。
一番のビックリだわ。

スコット・クリンスキーさん演じるジェフリーの社会不適合な感じが一変して、真人間に替わる姿はおもしろすぎる。
そして、吹替を担当している坂本くんぺいさん。

声優さんの凄さの片鱗に触れた気がします!

声が変わるわけではなく、同じ人物を演じながらまるで違う口調に声色。
これは凄い。
そして、笑っちゃう!

ジェフ! あんたシーズン1~4までが全部フリだったんじゃねぇか!

しかも、レスターとのコンビ「ジェフスター」が最終話で大活躍!
a-haの「Take On Me」を見事に歌い上げました。
ちなみに吹替版だと、この歌部分も日本語で歌っているので字幕・吹替の両方で楽しめますよ!

回収されていない伏線も多数あり、世間では「打切り」なんてサジェストも出るわけですが、これはこれで良かったのだと思います。
私としても、全てを素直に受け入れられるわけではないですが、シーズン1~5ひっくるめて良いドラマだった。

十分に楽しめた!

CHUCK/チャックを見ると食べたくなるもの

他にも食べ物は登場していますが、私の中で特に印象に残っているのものを勝手にランキングしました。

第3位.ロンバウアー シャルドネ

シャルドネは白ワインの1つです。
チャックがハッキングするときのオトモとして、ラッパ飲みしていたのが印象的です。

私はワインを飲まないですが、飲みたくなった人もいるかも??
ワインの相場を知らないですが、手が出ないほどではないですが、それなりにお値段張りますね。

第2位.SUBWAY

ビッグ・マイクさんがダイエット目的で食べていますね。
その他の登場人物の食事としてもちょくちょく登場するのですが、そのシーンの度に私も食べたくなるのです。

私は、このシーズンを観終えた後でSUBWAYのサンドイッチを食べましたよ!(人生2度目)

ドラマのような「あのサイズ」ではないですが、新鮮でシャキシャキした野菜がとても美味しかったです!
ちなみに、ポテトも食べたのですがホクホクで甘かったです。

第1位.チーズボール

チャックが自堕落な生活を送るときのオトモ。
ソファーに寝っ転がり、このチーズボールを抱きかかえている姿が印象的です。

ちなみに、日本でもAmazonで売っているので手に入れることはできるのですがお値段が高い。
お金に余裕が出来たら1度購入して食べてみたいです!

結び

次は何を観ようかな?

選択肢が多すぎて悩む贅沢。

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