作品情報:CHUCK/チャック
基本情報
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題名 | CHUCK/チャック |
原題 | Chuck |
原案 | ジョシュ・シュワルツ クリス・フェダック |
製作総指揮 | ジョシュ・シュワルツ クリス・フェダク フィル・ラウディシナ ロバート・ダンカン・マクニール マックG |
音楽 | ティム・ジョーンズ |
主題歌 | Cake/Short Skirt/Long Jacket |
製作会社 | College Hill Pictures Wonderland Sound and Vision Warner Bros. Television |
製作国 | アメリカ合衆国 |
公開年 | 2008年 |
話数 | 全26話 |
出演者 | ザカリー・リーヴァイ イヴォンヌ・ストラホフスキー ジョシュア・ゴメス ヴィク・サハイ スコット・クリンスキー サラ・ランカスター アダム・ボールドウィン ライアン・マクパートリン マーク・クリストファー・ローレンス ボニータ・フレデリシー ジュリア・リン ジェシー・ハイマン マイケル・カウチンスキー トニー・ヘイル トニー・トッド マット・ボマー スコット・バクラ ジョーダナ・ブリュースター モーガン・フェアチャイルド アーノルド・ヴォスルー デビッド・バーク パトリシア・レイ チェビーチェイス メル・フェア ゲイリー・コール ニコール・リッチー ジョナサンケーキ ジョン・ラロケット マーク・ペレグリノ ブルース・ボックスライトナー スティーブン・ブラッドリー・ジョーンズ トレイサ・ゲイリー マイケル・クラーク・ダンカン パトリック・キルパトリック マイケル・ストラハン トリシア・ヘルファー ドミニク・モナハン アンディ・リヒター ベン・サベージ ジェド・リース ロバート・ピカルド ジェニファー・ジャリーン ジェローム・ベティス スティーブ・バレンタイン ウィリアム・アバディ クライド・クサツ マイケル・ウィーバー アンソニー・アジジ カトリーナ・ロウ ショーン・トーブ ピーター・オノラティ ジャック・ヤン メリンダ・クラーク レジナルド・ベルジョンソン ファラン・タヒール ビアンカ・ロー マーク・ブランドン ブルックリン・デッカー ロリ・アラン マット・ロス ハリー・ヴァン・ゴーカム ヴィンス・デュバル パム・トロッター ジェームズ・キリヤマ=レム マイケル・ルーカー カール・ランブリー マット・シグロック マシュー・ジェイソン・クワーン ザック・ハンクス ドミニク・コンペラトーレ フィリップ・シモン ビル・ルイス ジェニー・マッカーシー・ウォールバーグ マット・ウィンストン ブライアン・クバック ミッツィ・マッコール ジェシカ・ゴメス ニコラス・ギラック アンソニー・パレルモ アンドリュー・C・リム ティナ・フアン エレイン・ロー デビッド・トライス ロブ・チェスター・スミス スヴェン・ギャレット ブランドン・ブレンデル アダム・バージェロン アダム・ザウター ブライアン・トンプソン クリストファー・カズンズ タグコーカー メルビン・アブストン ジャラー・マリアーノ ウェズリー・ジョン ロン・ポニワズ マット・ライディ マーシー・ゴールドマン デビー・キャンベル ジェニファー・ブロンスタイン マニー・マルティネス・ヘルナンデス マーティン・ユー アマー・ラムジ・マフムード ジョン・ノックス ジェームズ・D・パチッティ ケン・ダヴィティアン ルイサ・モラエス アーティ・オデイリー アリソン・シンプソン タイ・ヴィンセント ドニー・ユー ジノ・アンソニー・ペシ ギル・グラスゴー ミッチェル・フィンク ドウェイン・スタンリッジ サラ・ポインター トム・ショーン・フォーリー ソノラ・チェイス アンディ・ペソア ダレン・キーフ・ライアー ニーナ・フェレン パブロ・エスピノサ スティーブン・オマホニー ジェイソン・E・ケリー アレクサンダー・ファゼル エイミー・シェルトン=ホワイト スティーブン・ホランド カイ・シュモール アレクシス・ライチ ニコール・マイリック ティム・コイン タイロン・ハワード ステファニー・スコット ティム・チウ ネイサン・サットン ブランドン・フォード・グリーン ゾカイ・ホームズ ジャレッド・ワイルダー ヨランダ・スノーボール ショーン・ラッセル シンカ ウォールズ ホープ・シャピロ ロイス・トーマス・ジョンソン ロベルト・サンチェス ジュリー・マッキノン ケリー・ニーナルトフスキ モハマド・カビアンプール タミー・デューゲン ポール・ラコバラ ジェレミー・モーガン アンジェラ・マイヤー クレイグ・サッサー マーク・キューブ ジェフ・ウルフ ロニー・ペリーヌ ジェイソン・コレット マルコ・インファンテ トニー・アーロンⅡ パトリック・ブラッドフォード チャニング・サージェント アレックス・パーラー パトリック・スタネック ジェニファー・ウォレス アラン・イェーツ サラ・ベイカー エヴァン・シャフラン アントニオ・D・チャリティー ジア・ベイ エイプリル・ベッツ アメリカス・アベサミス メーガン・アンダーソン キャリック・オクィン ジェイソン・グレイ ラブランドン・シェッド ジェレミー・クラーク クリス・ナイチンゲール シェリー・ランドリー ジョン・ジェイソン・ベイリー アルネ・キタル トーマス・A・ミラー マシュー・ウィトマー アダム・リッツィエリ ライアン・ニッケル |
あらすじ
家電量販店バイ・モアで働くオタクの青年・チャック・バトウスキーが本作の主人公。
ひょんなことから国家機密を脳内にインストールしてしまったチャックは、「CIA(中央情報局)」と「NSA(アメリカ国家安全保障局)」の2つの組織に“保護”という形の板挟みにあいながら、「スパイ」としてCIA/NSAに協力するのだった。
感想:CHUCK/チャック
感想
本記事は第2シーズンの内容です。
前シーズンでは、インターセクトが「インストール」された。
でも、本作は一部「ダウンロード」に表現が変わっていたのに引っかかった。(システムエンジニアなので。)
結局のところ、「インストール」で良いみたい。
本シーズン冒頭では、新たなインターセクトを作るためのコアとなる「サイファ」をかけたアクション&ストーリーが繰り広げられます。
ただ、これがシーズン2のメインストーリーという訳じゃないのがポイント。
サイファの物語を終えた後、シーズン1の登場人物の深堀もあって良かった。
スパイ部分だけでなく、日常部分でもしっかり人の関係値が変化していくストーリーが描かれているのも本作の魅力だわ!
更には、シーズン1では登場しなかった描かれた人たちが続々に登場してきます。
親友・モーガンの母、CIAエージェント・サラの父、主人公・チャックの父など、いっぱいでてきます。
私の予想では、チャックの父はフルクラムのボスだと予想していたんだよね。
でも、実はそうじゃなくて……。(いや、否定はしきれん!)
良い意味で裏切ってくれましたね~。
シーズン2の途中でそうなのかな~と思ったけど、あの草臥れた親父感が溢れているのにカッコいいのよね。
シーズン2では、インターセクトの存在を求めて敵対組織・フルクラムが本格的にストーリーに絡んできます。
フルクラム側もインターセクトと同様のシステムを作ろうとするなど「敵対組織側の動き」なども本作では描かれています。
「いや、フルクラムのメンバー多すぎやろ!」とツッコミをいれたくなるくらいに登場するのは是非注目して欲しいポイントです。
そもそも、敵対組織・フルクラムの目的ってなんなんだろうね?
アメリカ合衆国の輝いていた全盛期を取り戻す――という感じなのかなぁ。
ラストに衝撃の展開。
※このドラマはストーリーも良いけど、コメディ部分も面白いためネタバレされても観ることをオススメできる!
インターセクトは、NSAとCIAが集めた機密情報をまとめたデータを扱うシステム。
ただ、開発者の作ったシステムをそのまま使うのではなく、「政府(NSA/CIA/別の組織?)」はインターセクトに手を加えている――という伏線が張られましたね。
本シーズンの中で「インターセクトのデータ消去」に成功したチャックだったんだけど、あることがキッカケで「新型インターセクト」をインストールすることになる。
そのインターセクトの力により、本作初のチャックの本気格闘シーン・功夫(クンフー)が披露される!
カッコいいね!
新型インターセクトでは諜報した機密データだけでなく、スパイの能力をインストールしたってことかな?
いや、どんだけストーリーを面白くするんだよ!
CIA/NSAなど国の誇る最高のスパイのデータをインスト―ルしたら、チャック無敵じゃねーか! と思ったけれど、インターセクトの発動条件が分からない点とチャックの性格が「アレ」だから、「面白い方向」に動きそうだわ。
シーズン3を観る前に押さえておきたいポイントを、下にまとめておきました。
楽しみ! 楽しみ!
シーズン3を観る前に押さえておきたいポイント
バイ・モアを辞めた人たち
シーズン2で怒涛の辞職を決めたメンバーたち。
主人公・チャック、NSAエージェント・ケイシー、親友・モーガン、モーガンの彼女・アンナ。
この辺りのメンバーが、シーズン3でどうなるのかな?
チャックやケイシーは出るにしても、モーガンが出なくなるのは避けてほしいなぁ。
でも、シーズン1で居なくなったハリーはシーズン2では一度も出てこなかったもんな……。
あの功夫があれば、チャックは正式にCIA/NSAのエージェントになる方向でストーリーがすすむかな?
新型インターセクトの能力
シーズン2の最終回で、見事な功夫アクションを見せたチャック。
この能力は、新型インターセクトのものであると推測されるが、CIAのスパイ技術が詰まっているとしたら功夫以外の射撃なども期待できるのかな?
インターセクトを開発した真の目的
「諜報した機密データの管理」だけがインターセクトの目的ではなさそう。
「政府」は何らかの形で新型インターセクトに手を加えていることが明かされたため、ここにも注目したいね。
ブライス……ブライス……
ブライスどうなった?
殺されたと思われたブライスは実は生きていて、チャックの恋敵に! というのがシーズン1であったが、シーズン2でもその活躍は健在だった。
そして、シーズン2の最後の最後に……。
チャックが新型インターセクトをインストールするキッカケになったというだけで、きっと大丈夫だよね。
頼むよ。シーズン3で活躍して欲しい!
フルクラムのバック組織・リングの存在
フルクラムは実働部隊なのか、あるいは末端組織なのか……。
実は「リング」という組織が裏に存在することが明かされた本シーズン。
次シーズンは、この「リング」との戦いが描かれるのかな?
押さえておきたい点は、「敵対組織・リングの目的は何だろうな?」という点と、「サイファを爆弾に変える技術力」は一体何なのか? という点。
やっぱり、フルクラムかリングのボスがチャックの父親かな?
いや、チャックの母親はここまで一度も登場してないけど、そっちも怪しいな~。
サイファを爆弾に変える技術力を持つなんて、並大抵のものじゃないぞ……。
色々、考える余地があって面白い!
CIA長官の死
『ファイナル・デスティネーション』シリーズでおなじみのトニー・トッドさんが演じていたCIA長官・グラハム。
グラハム長官は、サイファの一件でシーズン2・第1話で亡くなってしまった。
新たなCIA長官には誰が着任するのか? そして、NSA側のベックマン将軍とのやり取りにも注目したいね!
結び
伏線散りばめて、風呂敷を広げてきたけど大丈夫かな?
海外ドラマって、人気無くなると伏線やストーリーなんて気にせず打ち切るからなぁ。
ちょっと心配だけど、とても期待してる!