作品情報:CHUCK/チャック
基本情報
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題名 | CHUCK/チャック |
原題 | Chuck |
原案 | ジョシュ・シュワルツ クリス・フェダック |
製作総指揮 | ジョシュ・シュワルツ クリス・フェダク フィル・ラウディシナ ロバート・ダンカン・マクニール マックG |
音楽 | ティム・ジョーンズ |
主題歌 | Cake/Short Skirt/Long Jacket |
製作会社 | College Hill Pictures Wonderland Sound and Vision Warner Bros. Television |
製作国 | アメリカ合衆国 |
公開年 | 2007年 |
話数 | 全13話 |
出演者 | ザカリー・リーヴァイ イヴォンヌ・ストラホフスキー ジョシュア・ゴメス ヴィク・サハイ スコット・クリンスキー サラ・ランカスター アダム・ボールドウィン ライアン・マクパートリン マーク・クリストファー・ローレンス ボニータ・フレデリシー ジュリア・リン ジェシー・ハイマン トニー・トッド マット・ボマー C.S.リー ミニ・アンデン デビッド・バーク レイチェル・ビルソン アンソニー・ルイヴィヴァル クリス・ドットソン カリコ・カウアヒ マシュー・ウィリグ クレイゲン・ダウ ジョナサン・サドウスキー グウェンドリン・ヨー イヴァナ・ミリチェビッチ ジェームズ・ホン リック・ホフマン ケビン・ワイズマン マイケル・ワイズマン イクバル・テバ ジョン・フレック ロレーナ・ベルナル スコット・アラン・スミス ノリーン・デウルフ パシャ・D・リクニコフ エミー・コリガド ニール・ディクソン テオ・アレクサンダー フィル・エイブラムス デビッド・パラック マーク・ダーウィン ジョン・カペロス グラント・トンプソン イワン・チョン ローマ アラビア カッター・ガルシア ノエル・トゥルー キャロリン・パワー イゴール・コロセク ゲイリー・ウィークス ウー・ピン マックス・プラド キャロリン・バーンズ ティモシー・ブレネン ヴァヘ・ベジャン メリット・ヨンカ イリセ・ミムーン サンジャイ・チャンダニ キム・ユリアナ ジョン・ボベック ダーリーン・カードン グレッグ・ベイン アイシャ・カビア ケリー・ダニエルズ ジル・チャノフスキー デビッド・E・ブラウン モニカ・ラムナス モ・アヌーティ ショーン・ファン エイドリアン・カリ・ターナー ジェームス・ロウ ドミトリ・S・ブードリン ヴィニー・チバー フィリップ・シャバス マイケル・パール コロナド・ロメロ ブランドン・リム ジュリー・マッキノン キャリー・ハフ ジェフ・チェイス ドン・アバナシー ブランドン・モラール ローレン・メアリー・キム ケイシー・アダムス ペトラ・スプレッチャー スコット・バーン マット・マーシュ ケヴィン・パトリック・バーク テレンス・エドモンズ ローラン・ドーバースパイク クレイグ・ダブス ローズマリー・ゴア ボニータ・ドルソム アンジェニック・ヒューズ エディ・ロボ ローレン・アヴェドン アマンダ・リーク アラン・ミューティング |
あらすじ
家電量販店バイ・モアで働くオタクの青年・チャック・バトウスキーが本作の主人公。
ひょんなことから国家機密を脳内にインストールしてしまったチャックは、「CIA(中央情報局)」と「NSA(アメリカ国家安全保障局)」の2つの組織に“保護”という形の板挟みにあいながら、「スパイ」としてCIA/NSAに協力するのだった。
感想:CHUCK/チャック
感想
本記事は第1シーズンの内容です。
第1話のCIAスパイ・ブライスによるアクションシーンがかっこよすぎるだろ。
爆発シーンじゃないよ。
あの“逃走シーン”。
カッコよすぎて笑っちゃったもんね。
それに比べて、主人公・チャック!
オタクだけど、ダメダメな青年って感じじゃないのよ。
家電量販店の「バイ・モア」でも、メンバを束ねる立場にいるからね。
チャックを取り巻く社内政治みたいなのもあるけど、ユーモアあふれてて好き!
本作を前情報無しで見ると、最初は誰がどこの所属で「何が起こっているのか?」が分かりにくいです。
誰が味方で誰が敵――という話ではなく、誰がどういう立ち位置で何を目的に行動してんの? となります。
しっかり観ればそんなことないんだけど、「コメディでしょ?」と油断してるとすぐに置いていかれます。
第1話は特にテンポが速いですし、登場人物も多いので……。
でも、それぞれの役割が理解できると、このドラマが凄く面白くなる!
「意味わかんね。」って1話で切るのはもったいない。
だから、本記事の下部に「本作を観る時に知っておきたいこと」にまとめました。
主人公・チャックのおとぼけ感から「コメディ一色」かと思ったら、ストーリーが面白い。
『面白南極料理人』のようにのコメディドラマって割と「振り切っちゃって、内容がスカスカ」というのがあるのよね。
(そして、かなりガッカリする……。)
本作では、「1話1事件で完結」するストーリーの中で、徐々に「全体のストーリー」が動いていくので分かりやすい。
日常シーンの会話が、事件解決の伏線になっているのが素敵すぎる。
ネタバレしないように書くと最終話のラストのセリフにもあるとおり、シーズン1では「何も解決していない」のよね。
これについては海外ドラマあるあるなので、良いでしょう。
海外ドラマってシーズン分かれてるけど、ストーリーが綺麗に区切れていないケースってあるのよね。
個人的には、NSAのケイシーが好き。
今後も注目したいキャラクター!
シーズン2が楽しみ!
本作を観る時に知っておきたいこと
とりあえず、主人公が「チャック」という青年ということを踏まえて、以下を知っておくと十分に楽しめます!
チャックに近づく女性:サラ・ウォーカー
CIAのエージェント。
CIAはアメリカ合衆国の「中央情報局」のことで、スパイによる諜報活動を行う組織です。
チャックに近づく男性:ジョン・ケイシー
NSAのエージェント。
NSAはアメリカ合衆国の「アメリカ国家安全保障局」のことで、通信技術などのテクノロジーによる諜報活動を行う組織です。
インターセクト
チャックの脳内にインストールされた国家機密データ。
CIAとNSAの諜報活動によって得られた「全ての国家機密(敵対組織などの情報)」です。
チャック シーズン1を簡単に説明して!
インターセクトの【本体】はブライスによって破壊され、チャックがインストールに利用した端末はサラによって破壊されたことから、「国家機密がチャックの脳内にしか存在しない」状態となった。
CIAやNSAは、「チャックの保護(インターセクトの保護)」のためにサラやケイシーを送り込んだ。
ふとしたことがキッカケで、「インターセクトの情報が呼び起され、チャック×CIA×NSAが事件を未然に防ぐ」というのが各回のストーリーとなる。
CIAとNSAが仲良く手を組んでいるわけではなく、それぞれの思惑で動くのがポイント!
結び
海外ドラマ『スタートレック』に登場する架空言語【クリンゴン語】が登場します。
また、オタクという事もあってゲーム『Call Of Duty』もチョコチョコ出てきます。
どちらも未視聴・未プレイですが、雰囲気で楽しみましょ。