コロナワクチンを接種しました
ワクチン接種までの話
仕事が忙しくなってきたのですが、予約変更も面倒なので今日受けてきました。
副反応が怖いので、会社はお休みすることにしました。
会社をお休みする埋め合わせのために、1日平均3時間程度の残業をしている状況。ここまで残業するのは久々なので、手取りが増えるかな?
予約システムの使い勝手が悪いという点は置いておいて、予約自体はトラブル無くネットで完結しました。
本当は、かかりつけ医の病院で接種したかったのですが、既に予約が埋まっているということで、大規模接種会場にしました。
ワクチン接種前日
前日の夜に、問診票を記入することにしました。
一部(当日の体調や体温)は、当日に書く必要があるのですが、持病などは前日にかいておかないと、薬の名前も含めて、「多い・長い・ややこしい」から大変なのです。
「医師の許可を得たか」→いいえ
私の場合は、3ヶ月に1度の通院なので「コロナワクチン接種の確認のために通院」するのも面倒だったので、「いいえ」にしました。
ネットで調べたら、「医師の許可」は無くてOKのようです。
署名欄についても、先に書いておくことにしました。
(ワクチン接種会場はバタバタして書く時間ないだろうな~という印象)
ワクチン接種当日
予約時間は10時30分。
会場には、何分前に行けば良いのか?
早すぎれば密状態になるし、ピッタリ着くと手続きなどで迷惑をかけるかもしれない。
今回は「15分前(10時15分)」に着くようにしました。
(コロナ前は、30分前に現地に行くくらいの動き方をしていたので抑え気味です。)
家を出る前に検温と、残りの問診票を記入します。念のため、お薬手帳や前回の血液検査結果、印刷した予約票も持って行くことにしました。
会場につくと、会場の入り口前に警備員の方が多数おりました。そして、入り口前で誘導していました。
「10時30分、11時00分、予約の方は入場できます!」と言っていたので、15分前で問題なかったようです。
ワクチン接種会場にて
【10時15分】
接種会場に入ると、第1受付で「アルコール消毒」と「検温」があります。
検温は非接触型体温計で「おでこ」で測ってもらいます。
「36度です。予約時間は10時30分ですか?」
「10時30分です」
「あちらの突き当たりを左にお進みください」
と言われるままに進みます。
各所に誘導員の方がおり「左手側の座席」に誘導されます。この時、「クリップボード」が手渡されます。
(ボールペンは渡されないので、会場で記入しようと思ってる人は注意が必要ですね。)
右手側には「11時00分」予約の方が何名かおり、左手側には「10時30分」予約の方が既に15名おりました。
座席に座り、「クリップボード」に「問診票」と「接種券(クーポン)」を挟んで待ちます。
座って待っていると、資料確認担当の方が回ってきます。
※事前に問診票を書いていない場合は、このタイミングで書くようです。
※当日の体温については、第1受付で検温したものでも、自宅で測ってきたものでも良いようです。
座席の前には、第2受付がありました。「撮影禁止!」と大きく書かれていたのが印象的でした。
(携帯電話、スマートフォンなどの禁止では無いようです。)
【10時20分】
「問診票」「接種券(クーポン)」「身分証明書」を提示して、簡単なやりとりをします。
「今回は1回目で間違いないですか?」
「はい、1回目です。」
「身分証はしまってもらって大丈夫です。そのままお待ちください。」
と、3点セットを返してもらいます。
私の斜め前にいたのが若い男性で、「モデルナの副反応」について説明をされていました。
10代20代の男性が特に割合が高い「心筋炎」について、対象者に説明しているようですね。
【10時30分】
時間ピッタリに、第2受付が始まりました。
受付窓口が2つあるため、誘導員の方がどちらの窓口に行くか指定してくれるまで、座席で待つのですが、私の前にいた15人が、ものすごい早さで処理されていきます。
そして私の番になりました。
「今回は、1回目の接種でお間違いないですか?」
「はい。1回目です。」
「左手奥の問診にお進みください。」
いろいろと処理をされながら、あっという間に問診になりました。
問診は7ブース以上あるのですが、こちらでも誘導員の方に場所を指定されます。待ち時間無く、ブースが指定されました。
【10時33分】
医師との問診が始まります。
「今回は1回目ですか?」
「1回目です。」
「血圧~、~、~で、この薬を飲んでいると。」
「はい。」
「アレルギーはありませんか?」
「ありません。」
「はい、問題ありません。」
医師の問診があっという間に完了します。
【10時35分】
いよいよ、ワクチン接種です。
ここで少し待ちが発生しました。私より前に4人並んでいました。ですが、数分かからずワクチン接種ブースに呼ばれていきます。
一息着く間も無く、私の番になりました。
やりとりをしながら、上着を開けさせ、念のため腕時計を外していきます。
「今回は“モデルナ1回目”でお間違いないですか?」
「はい。モデルナの1回目です。」
「接種は、左腕で良いですか?」
「はい。左腕でお願いします。」
「アルコール消毒で~」と、採血と同じような確認がされます。
そしていざ接種。
上腕部に注射針を刺すなど、どれくらいぶりだろう? 採血よりも痛いかな? と考えている間に終わります。
「指先に痺れなどはありませんか?」と確認されますが、これも採血の時と同じですね。
刺された瞬間は分かりますが、痛みはほぼありません。採血とは比べものにならないくらい、痛くありません。
シャーペンの上下を間違えて、逆に押し込んだときの方が遙かに痛い。
「はい終わりました。揉まないようにしてください。右手に待機場所があるので、そちらにお進みください。」
「はい。ありがとうございました。」
【10時40分】
待機場所の方向に進むと、次回用の問診票が渡されます。
その後、座席が指定されるので座って待ちます。待機場所にはキッチンタイマーが設置されているので、自分で意識する必要はありません。
この日のために、切れていた太陽電池式腕時計を窓際で充電したのに……。
1列4人の座席で、4人がそろうとキッチンタイマーがスタートされます。
ただ、ボーッとしたまま15分待ちます。
15分経過する直前に、担当の方が回ってきます。
「このカードを(血をサラサラにする薬?)お持ちの方はいらっしゃいますか?」
「ご気分悪い方はいらっしゃいませんか?」
と4人毎に確認されます。
数秒後、キッチンタイマーの音がなります。
「ゆっくり立ち上がって、ふらつきなど問題なければお帰り頂いて結構です。」
4人毎に出口に向かっていきます。
【10時55分】
前の人達と同じ説明を受けます。
私の知る限り、接種後に体調を崩した方はいないようでした。
これにて、コロナワクチン接種の1回目が完了です。
コロナワクチンの副反応
15時30分ごろ(接種から5時間後)
腕が重くなってきたかも。
ちょっと痛い。
17時30分ごろ(接種から7時間後)
接種箇所をギューっと押されている? 握られている? ような感覚。
接種箇所から下の腕や手の一部も少し違和感がある。
19時30分ごろ(接種から9時間後)
接種箇所が毒虫にでも刺されたみたいに熱い。見た目では分からないけど、感覚では腫れ上がってる。
腕が上がりにくくなってる。動かすのはシンドイかな。
(晩御飯は事前に準備しておかないといけなかったか……。)
左手人差し指が痛い。突き指したような感じ。
左足首も違和感が出てきた。
頭痛とか吐き気、発熱は今のところ無い!
翌02時00分ごろ(接種から15時間後)
左肩がつって目が覚めた。
翌10時30分ごろ(接種から24時間後)
寒気がする。と思って、体温を計ったら「35.5度」でした。発熱による寒気じゃなくて、体温が低くなっているのが原因のようです。
腕が上がらない。痛い。
翌18時30分ごろ(接種から32時間後)
倦怠感がする。体や頭が重い。
頭痛は無いけど、モヤモヤする感じ。
食欲が無い。
翌々10時30分ごろ(接種から48時間後)
倦怠感は減ってきた。食欲も戻ってきた。
腕は肩まではあがるけど、それ以上は痛くて上がらない。接種箇所は触らなければ、痛みは感じないかな。
3日後10時30分ごろ(接種から72時間後)
腕は違和感なく動かせるようになった。
接種箇所を触ると、少し痛い。
4日後10時30分ごろ(接種から96時間後)
接種箇所を触っても、痛くない!
副反応が完全になくなるまで、96時間かかったようです。
最後に
副反応は2回目の方が強く出るらしいので、今後どうなることやら――。