テレワークなのにコロナウイルスに感染した
ここ最近、ずっとテレワークなのにコロナウイルスに感染しました。
身近で感染した人っていないから、「コロナウイルスって本当にあるんだ!」と実感しました。
状況あれこれ
初動や初期症状を含めて、自分用の記録としてまとめておきます。
No. | 日付 | 内容 |
---|---|---|
0 | 2022年09月08日(木) | コロナワクチン3回目接種(モデルナ) ※1回目、2回目もモデルナ。 |
1 | 2022年11月03日(木) | 外出した。(会社資料をポストに投函、ついでにコンビニ) これが直近で最後の外出。 |
2 | 2022年11月10日(木) | 朝から喉が痛い。体温は平熱。 咳が出るというより、腫れている感じ。 |
3 | 2022年11月11日(金) | 相変わらず喉が痛い。 体温は平熱だから通院しないつもりだった。 |
4 | 2022年11月12日(土) | 午前2時。38.0度の発熱。手首、足首、膝の関節痛が痛くて、立ちくらみとかじゃなくて、モヤというかフィルターというか、ふらふらする。 体の中に水が足りない感がすごい! |
5 | 2022年11月12日(土) | 病院で抗原定性検査を受けて、コロナウイルス陽性と診断を受ける。 インフルエンザ検査は陰性でした。 |
6 | 2022年11月13日(日) | 体温が35.9度。 咳も出るし、喉が痛い。鼻水が出る。ふらふらは少し減った。 扁桃腺炎の腫れるイメージじゃなくて、のどの皮膚が裂けるようなイメージ。腫れじゃないから違和感あるけど、飲食は普通にできる。 嗅覚味覚に異常はないし、ワクチンのおかげかね~。 |
7 | 2022年11月14日(月) | 体温が36.0度。 咳も出るし、喉が痛い。 喉痛い→あんまり眠れない→やっと眠れる→起きる→超喉痛い。 声だそうとすると、呪怨の伽椰子みたいになる(涙)。 |
8 | 2022年11月15日(火) | 体温が36.1度。 これ喉治るの? まだ、痛いんだけど! 今日は寒い。悪寒的な意味じゃなくて。 昨年購入した電気毛布を出そうかな~。 |
9 | 2022年11月16日(水) | 体温が36.1度 喉が少し良くなってきた! でも、声出すのはしんどいな。 いや、一人暮らしで声出す機会ないから平気だけど。 |
10 | 2022年11月17日(木) | 体温が35.8度 喉痛くない!でも、ちょっと痰が絡む。 久々にゆっくりに眠れた。 そのせいか寝違えて首が痛い。 |
11 | 2022年11月18日(金) | 療養解除! 体温が35.9度 後遺症みたいなものは感じない。 今日から仕事だけど、有給休暇を使った。 |
通院前にかかりつけ医に相談を。
数年前に少し大きな病気を患ったことをキッカケに、かかりつけ医が出来ました。
自宅から少し離れた場所だけど、ギリギリ徒歩圏で何より受付の方や看護師さんも医師の先生も優しいし、テキパキしてる良い病院です。
この病院に巡り合うまでに、保険証を別の人に渡されたり、別の人のカルテを見ながら診察されたり散々な目に遭ったので、内科系はこの病院しか信用できないのです!
さてさて、夜中に発熱した時は、こりゃヤベぇ。
10年くらい前のインフルエンザと同じ、命を刈り取ってくる感じがするぞ……。
と思ったのですが、風邪薬を飲むと「37.0度前後で安定」してきたので、通院しようかな~どうしようかな~と悩んでました。
来週、珍しく会社に出社する予定があったので、どちらにしても検査は必要か――。
と思い、かかりつけ医に電話で相談。
「今日は混雑してる」という流れで断られそうだったけど、「ウチがかかりつけ医ですもんね! もう一度、確認してきます!」と電話応対してくれた受付の方が調整してくれたおかげで、なんとか通院OKとなりました。
到着したら中に入らず電話すること、「保険証」「診察券」「現金(5,000円くらい)」を持参することの認識を合わせて電話は終了。
通院は裏口から隔離され
10年くらい前のインフルエンザの時は、今回とは別の病院に行ったのですが、体温測定した時点で隔離されたのは良い思い出です。
「ちょっと、こっちに来てください!」と連れられ、ふらふらしながら付いていくと毛布でぐるぐる巻きにされて、検査されて気づいたら点滴されてとテキパキされていましたね。
さて今回は、到着したら電話で連絡。
中から看護師さんが出てきて、保険証と診察券を渡して裏口から室内へ入りました。
席数が4席ほどでそれぞれ壁方向を向いている隔離部屋。
私以外に他はだれもいない。(電話応対してくれた方が、本当にがんばってくれたんだなぁ。。。)
そこから問診票の記入。
※症状が発生した日や症状の内容、濃厚接触した日やら既往症などを書きます。
→身長、体重、BMIを書く欄があるため、事前に計算しておく方が楽かもしれません。
問診票の記入が終わると、看護師さんの問診。
この症状が最初で、次にこの症状が出て~とか、最後に外出したのは~とか、実は来週会社に出社する必要があって~という会話をしながら、体温測定(36.5度)、動脈血酸素飽和度(SpO2)の測定(98%)を行いました。
(薬のおかげで完全に正常値。偉大だね。)
「コロナの検査しますか?」「インフルも併せて検査しますか?」などを聞かれて、どちらも検査することに決めました。
私の中では、恐らく「インフルエンザ」か「扁桃腺炎」のどちらかかな~ と思っていました。
この時点で、ふらふらは残っているし喉も痛いけど、風邪薬のおかげで熱は下がりつつある(微熱安定)し、関節の痛みは夜中のあの時からは出ていない――。
コロナもインフルエンザも検査は10~15分で終わるらしく、隔離部屋で一人ぼーっとしていました。
そして、その日初めての医師の先生が登場。
笑顔で、「こんにちは! コロナ陽性でしたよ!」と……。
え? えー! え?
外出していないのよ~という看護師さんにもした話を、医師の先生にも説明。
「なんでだろうね~? 空気感染かな~?」 という感じで会話をした後で、医師の先生が少し愚痴ってました。
(今は重症化なんてそんなしない~とか、政府の対応が~とか、色々思うところがあるようです。)
それに対して、私自身も(喉痛いけど)談笑できるくらいの体調なのよね。
元々持っている風邪薬で安定しているので、処方箋は不要という事にしました。
「薬どうしますか?」と言われたので、ワクチン用に購入したのがあるから、それ使うので不要です。という感じのやり取りで医師の先生との会話は終了して、医師の先生は退室されました。
あとは、コロナ感染について問診してくれた看護師さんから説明を受けました。
コロナは診断書を出さないらしいです。
看護師さんに、会社に説明するために「検査結果」の写真を撮っておくことをおススメされました。
(私も写真を撮りましたが、ここに画像を貼るのは止めておきます。)
検査に利用されたのは、大塚製薬の「クイックナビ™ – Flu+COVID19 Ag」だと思います。
(私はプロではないので、細かい型式とかはわかりませんが見た目はコレでした。)
保健所への連絡とか、今はもう無いんですね。
サポートが必要なら、個人で申請する必要があるらしいです。
自覚症状の出た、2022年11月10日を0日目として7日間療養することになりました!
説明が終わったら、5,000円をお渡しして少し待機。
精算しにいけないので、少し多めのお金を渡すイメージです。
その後、受付の方がおつり、領収書、保険証、診察券を持ってきて受け取ったら帰宅OK!
※実際に掛かった費用は、2,000円~3,000円でした。
雲一つない快晴でした――。
最後に
2022年11月12日 感染時
上司に連絡を取り、テレワークで持ち帰った社用PCにて時系列を作成して提出。
私は一人暮らしですが、実家にいる両親に感染したことを一応伝えました。
そうして一段落した後で、ブログを書いている訳です。
いや、療養しろよ! って感じですね。
インフルエンザの時もそうだけど、倦怠感じゃなく浮遊感(ふらふらの更に上でふわふわする感じ)を強く感じます。
そのためか、絶妙にテンションが上がっており筆が走っているのです!
2022年11月18日 完治後
コロナ感染+有給休暇により、12日~20日までの9連休することになりました。
かなり休めたおかげで、コロナ感染前より身体が楽です。
その上、完治した日を含めて3日も休める。
世間の大騒ぎに反しての、風邪レベルの症状――。
ありがたい。実にありがたい。
コロナで経済的、健康的に苦しんでいる方がいるのは百も承知ですが、コロナのおかげでテレワークが推進されて、睡眠時間が確保できる。通勤という無駄な時間が削れる。気楽に仕事ができる。
体調面で不安のある私は助けられています!
感染を経ても、コロナが“ありがたい”という意見は変わらないです。