運送会社の個人的印象とトラブル備忘録
どこかの企業を貶めることが目的ではありません。
ここ最近、運送会社さんのトラブルというか「むむむ……」と思う事がが立て続けにあったため、記事をしたためております。こういうトラブルの多くは、「企業」ではなく「その人」に問題があることを理解した上で読み進めてください。
企業ごとに分類しており印象自体は2023年のものですが、トラブルの起きた「時代」「地域」は意図的に伏せておきます。 また、良い所にも触れていきます!
日本郵政株式会社
印象
手渡しで受け取る荷物は安心できる。
受け答えなどは一番「カッチリ」している印象がある。カッチリという表現が難しいんだけど、真面目というかお堅いというイメージかな。
非対面の「郵便受けに投函する荷物(ハガキ、封筒、ゆうパケット等)」は印象が悪い。
郵送すべきハガキを捨てるという不祥事もあったくらいなので印象が良い人の方が少ないかもね。
トラブル
封筒が「く」の字に折り曲げて郵便受けに押し込まれていたり、びしょ濡れになっていたりした時は驚いた。
賃貸住宅で郵便受けも備え付けでどうしようもない。それなのに、そこまで“無理やり”押し込むか――というのが頻繁に起きていた時期があった。
マニュアルが「落ちないように奥まで押し込む」になっているのかもしれないけれど、あそこまで曲げられるのは悲しすぎる。
「雨の中、配達するんだから感謝しろ!」と思うかもしれないけれど、それは「荷物を濡らさずに運んでくれてありがとう」という感謝であって、封筒が濡れたら意味ないと思うの。
もしかしたら、「封筒は雨から守った」けれど、「その後に居れた“広告”が濡れていた影響」を受けたのかもしれない……。
ヤマト運輸株式会社
印象
総合的な印象で言えば第1位!
荷物を発送する時は、必ずヤマト運輸さんを利用する。
知り合いや身内に荷物を送ってもらうときも、特に決まっていなければヤマト運輸にしてもらうくらいに信頼を置いている。
最大の魅力は「システム面」かなぁ。
ヤマト運輸からメールが来て、配達前に時間指定させてもらえるのは凄い助かる。(後述する佐川急便はメールが届かないケースが多いから相対的に評価急上昇!)
実際に配達に来てくれる人も、さわやかに受け答えする人が多い印象。
「ザ・サービス業」みたいな感じ!
トラブル
そんなヤマト運輸さんでも、トラブルはあるんですよ……。
「隣の人に配達した(隣の人は不在だった)」というものでした。
テレワーク中に受け取れるように時間指定して、配達状況サイトを定期的に更新していたのですがインターホンが鳴っていないのに「不在」に変わったので気づいて電話したのです!
そうしたら「間違えて隣の部屋に行ったんだよ。ははは。今から行くから。」とのこと。
人間ですから誤配送もあるでしょうと考えるも、電話の応対に疑問を感じる……。
その後、配達に来た時も「不在やからオカシイと思ったんだよ。」と。「隣の不在票はどうしました?」と私が確認すると、「抜いた!抜いた!」と……。 何が気になったかというと、謝罪が無かったことですね。
間違いを犯すことは仕方ないですし、ヘラヘラした態度もグッと飲み込みましょう。でも、謝罪はしてほしかったなぁ~。
佐川急便株式会社
印象
「良い」「悪い」の二分をすると「悪い」になっちゃうけれど、極めて悪いという印象じゃない。
ヤマト運輸でも書いたけれど、システム面が弱い。
作り変えるのにもお金が必要だから何とも言えないけれど、もう少し何とかして欲しいというのが本音。 配達員の方は、バラエティに富んでいる印象。
ヤンチャそうなお兄さんから、真面目そうなおじさんなど多数います。その印象とサービスがイコールか? というとそうじゃなくて、全体的に悪くないけれど良い所も無いような一定の水準で配達してくれるイメージ。
一方で時間を守らないとか、商品の扱いがお粗末という印象もあるのです。その理由は次のトラブルで触れます。
トラブル
1.午前中配送予定に対して、「配送無理です」の電話が11時59分に来る。
ギリギリまで諦めない心というのは大事かもしれんけど、「その時間に連絡が来てどうしろと?」と言うのが本音。無理なら無理でこっちもリスケするのよ。
でもね、午前中の約4時間ずーっと待って、ラスト1分で「無理でーす」だと、こっちの時間が無駄になっただけなのよ。
その時は、「もう少し頭使って仕事した方がいいぜ?」と思ったものです……。
2.商品を落としても謝罪はしないスタンス!
その落としたものに、御社の「取扱注意シール」が貼ってあるの見えんかね? その中身は、10万円近い品物で私にとっては高額商品なんだけど分かってる? 目の前で手が滑って落とした……その後の対応よ。
へらへらニヤニヤするのは違うでしょうよ。
商品は無事だったので特別問題にはしなかったけれど、私たちが気づかない場所では商品投げたり落としたりという事を平然としてるんじゃないかなぁ~と心配になる一因となりました。
アマゾンジャパン合同会社
印象
導入当初は、印象が悪かったです。
当時はサービスレベルが合っていないというか、良い時と悪い時の落差がすごかったです。
キッチリ届く時もあれば、届きもしないのに不在扱いになったりとか……ね? ですが、いつごろからかな~。
少なくとも、2023年の現在はヤマト運輸に続いての好印象。 荷物が届かない、時間を守らないなんてことは全くないので信頼しています!
特に、AmazonFreshの配送担当さんはホントに丁寧なサービスなのですよ。
トラブル
私自身は、そんなトラブルにあったことないのよね。
私としては好印象だったんだけど、「14時~16時」の時間指定に対して、「12時ごろ」に届けに来てくれたことがありました。
第一声が「近くに来たので寄ったのですが、大丈夫でしたか?」ってさ――。
大丈夫なのよ! むしろ、感謝しかないのよ!
「ヘッドフォンを付けずに最大2時間運送会社の到着を待つ」というのは、近隣の騒音に耐える必要があって苦痛なのです。
そのため、仕事の休憩時間で偶然ヘッドフォンの音が鳴っていなかった合間で(ギリギリ)気づけたのでラッキーでした!
ただ、いつもはインターホンに気づかないくらいの音量でヘッドフォンを付けてるから、居留守状態になっちゃうのでトラブルに繋がるかもなぁ。とは感じるところ。
AmazonFreshでトラブル? があった時の記事は、下記にまとめています。
西濃運輸株式会社
印象
良い印象が微塵も無い。
私のブログでは、この先登場することはないであろう運送会社。
大きい物(家具など)をネットで購入すると、高確率で選ばれる会社という印象であり、後述のトラブルから運送会社が「西濃運輸」と分かっていたらネットショッピングしないほどに嫌いな企業――。
美点凝視と言っても、限度があるぜ?
トラブル ネットで購入した商品(3万円)を紛失されました。 経緯としては、ネットショップで商品を購入して2個中1個を紛失されました。
ネットショップ側から、運送会社が商品が紛失したため再度発送した(だから、到着が時間差で2つになる)という連絡が入りました。
そして、配達に来た運送会社の方は(佐川急便など比較にならないくらいに)終始ヘラヘラしていたのです。
配送状況のWebサイトを見ても、運送会社側が荷物2点を受け取った履歴が残っているのでネットショップ側の発送ミスではないことを裏取り済み。
それどころか、荷物が届くまでにも届いた後にも運送会社からの連絡は一切ありませんでした。
商品自体は限定品とかじゃないですしネットショップ側の好意で再配送頂いたから良いとしても、「私の個人情報が貼付された荷物」が紛失した時点で警察に相談しようとも考えました……。
でも、事を荒立てるのは嫌だったので結局相談せず仕舞いです。
そもそも、運送会社側から連絡が来ない時点で真っ当な受け答えが出来る企業体質ではないと考えて、真っ当な主張をしてもクレーマーとして処理されるのも嫌でしたし、問い合わせることで更に個人情報を企業側に提供することにも嫌悪感が沸き上がって仕方なかったのです。もう、関わりたくないという結論に至り、警察への相談などは行わないことに決めたのです。
私に出来ることは、西濃運輸を利用・提携しているネットショップは利用しない――と心に強く刻みつける事だけでした。
運送会社の個人的印象まとめ
印象ランキング
2023年時点の個人的な印象ランキングは以下のとおりです。
印象が良い方が1位です!
- 1位:ヤマト運輸株式会社
- 2位:アマゾンジャパン合同会社
- 3位:佐川急便株式会社
- 4位:日本郵政株式会社
順位付けしたからと言って、4位が悪いという事はなくて、上記の順位付けした「4社」については好印象です。
配送会社の決定メールが来ても、何も言う事はありません。
順位付けした運送会社は……ね?
結び
印象なので人それぞれよね。
運送会社に対する印象って、地域や年代、担当者もあると思うんだけど、人によって意見のバラツキがすごいの。
様々な考え方があると思うけれど、その想いは胸に秘めて……とは言わないけれど、他者を巻き込まない形にしましょうね。
「この運送会社は嫌だ! 別の運送会社に変更してくれ!」なんてクレームをネットショップに送るのは筋違いなのです。
その運送会社が嫌なら配送会社指定が出来るネットショップか、その運送会社と提携していないネットショップを利用するように自衛しましょう。
印象と言うのは、1回のトラブルでガラリと変わるもの――願わくば、この“好印象”が続いてほしいものです。