『180秒で君の耳を幸せにできるか？』鳥肌の立つASMRアニメ

作品情報：180秒で君の耳を幸せにできるか？

基本情報

あらすじ

ヘッドフォン推奨のASMRアニメ。

女子高生のゲッコーちゃんをはじめ、各キャラクターがダミーヘッドマイクを通じてASMRの世界に触れる。

感想：180秒で君の耳を幸せにできるか？

感想

プロの声優陣、プロのアニメ制作会社、スタッフの手によって作られたASMRアニメ。

ショートアニメだからと甘くみているとビックリするくらい、作画が綺麗！
ASMRアニメだからと言って、“音”以外を手抜きしてるわけじゃないのよね。

ストーリー自体はあまり無いような感じ。

公式サイトを確認して、「あ～、このキャラクターとこのキャラクターは繋がりがある設定なのね」というのが分かる感じですので、作中ではあまり語られていませんし、各話間の繋がり自体もそこまで強いものではないです。

そのため、どの話数から見てもＯＫ！

作中は１話（第８話）を除いて、女性声優さんが担当されています。
それも錚々たるメンバーが！

残りの１話を担当している男性声優は、速水奨さん。
渋い。バーテンダー役でダンディが過ぎるぜ！！

個人的には、「氷のぶつかる音」がお気に入り。
この音だけで体感温度が下がる不思議よ。

キャラクターで言えば、第７話の双子・ナナコとカナコが可愛くて良いね。
喋り方に特徴が無いというか、普通よりの喋り方をするから違和感無いのも良いのかも。
他のキャラクターは結構、特徴的な喋り方をするのよね。

YouTubeでも「耳かき」や「スクイーズ」と言った音のASMRは全世界からアップロードされているようです。

本作は、プロの制作会社が作っていて、「声優さんが耳元で語りかけてくる」というのが最大のポイント！

YouTubeでも語り掛ける～とか、耳かき～とか動画が溢れていますが、やっぱり「看板」みたいなものは重要視しちゃいますね。

180秒×12話で、何回鳥肌立ったか分からないくらい鳥肌が立った！！

願わくば、エンディング曲もバイノーラル音源で聞きたかったなぁ～。

結び

ASMRアニメって、あまり無いよね。
プロが本腰入れた作品なら、もっと見たい。

それにしても、なんで鳥肌立つんだろう？？